医療法人社団 総文会 あだち老人介護サービス


グループホーム

認知症グループホームとは、認知症の方が少人数で共に生活をする場の事です。
グループホームに入居した全員が揃えるリビングもあり、ゆっくりひとりの時間を過ごしたい時は自分の部屋で過ごし、誰かとお話がしたい時はリビングで他の入居者との関わりを持つことができます。この共同空間でおしゃべりをしたり、食事のしたくを職員と一緒にしたり、それが可能なのが認知症グループホームです。
認知症をお持ちの方が、周囲との煩わしい関わりから解放され、穏やかに過ごせる事で精神面の安定が確保され、認知症の進行をゆっくりに出来る効果もあるようです。
集団生活の施設と異なり、食事の準備や掃除、洗濯をスタッフと一緒に行う事が出来ます。
日常の自分の生活をスタッフの助けを得ながら取り組める事が、認知症をお持ちの方への最大のリハビリになるのでしょう。
また終のすみかとして家族さんの希望があれば終末医療を提供しています。